4月
29
romantic & bucolic interior -french 01
アトリエ アマルフィターナでは romantic & bucolic と称したインテリアデザインをご提案しています。
6つのベーシックなポリシーを持ってデザインしています。
1.ロマンティック
2.牧歌的
3.手仕事感
4.自然な素材、風合い
5.曲線を採り入れる
6.心弾む色使い
クラシック音楽にロマン派というのがあるのと同じように、建物づくりにおいてもロマンティックというのはとても大切な要素と考えています。
そして、ブコリックと称し、ヨーロッパの田舎にみられる素朴なのにどこか粋で、四季を楽しみ、経年によって、一層魅力にあふれた建物やインテリアを目指しています。
そうしたヨーロピアンテーストのインテリアのご紹介を交えながら発信して行きたいと思います。
今回は、フレンチ編からスタートします。
chambre d’hôte en Normandie, France
こちらはイギリスですとB&Bにあたるシャンブルドットと言うフランスの一般家庭が提供する宿泊ルームのインテリアから。
フランスやイタリアのインテリアを見ていると、赤の使い方がとても上手に感じることが多いです。赤は使いようによっては、強烈になってしまう色合いです。
でも、同じ赤でも洗練された上品な色合いで安らぐ空間となっています。
壁の塗装はちょっとワントーン落としたアースカラーの赤で、テクスチャー感ある塗り方に味わいがあります。
そして、大事なのは赤と一緒に使うカラースキームです。
ホワイトと木製家具の飴色、ライトブラウンのフローリングでまとまっていて、軽やかで暖かな雰囲気を醸し出していますね。
カーテンやベッドに使われているファブリックはトワルドゥジュイ。
黒や青、赤等の単色使いで景色が描かれているフランス伝統の生地です。
ヴェルサイユ南西のジュイアンジョザスという町で誕生しました。
手仕事の味わいある家具や暖炉も素敵です。
古びたシャンデリアとウォールブラケットを灯したら、すっかりロマンティックな気分になりそうですね。
色使いは人の心理にかなりの影響を及ぼします。 インテリアも外観も、居住空間においては、基本的に気持ちが上向きになるように、色使いを配慮することが大事です。
アトリエ アマルフィターナでは建築設計・デザインと併せて、インテリアも本格的ヨーロピアンリゾートをご希望のお客様のために、壁塗料、トワルドゥジュイ、ヴィンティジ家具、等、フランスから直輸入して romanntic & bucolic なインテリアデザインをご提案しています。 詳しくはメール・お電話でお問い合わせ下さい。