jungfrau resort 記事一覧

Jungfrau resort story -sketch1

今年の夏は6月の終わり頃から蒸し暑い高温の日々が続いてますね。
「ビールがやたらうまい!」 なんて喜んでいるハッピーな方もいらっしゃり、うらやましい限りです。
どんどん進んでいる地球温暖化は変わらない現実として、こうなったら蒸し暑さにぐた~っとしているより、いかに夏バテしないような体づくりをするか考えないと! と思うようになってきたこの頃です。
(それにしても、トランプさん、ストップ地球温暖化に協力してくださいよ!)

さて、今回は、以前スイスに行った時、コルナーグラート展望台からマッターホルンを眺めた後、下山し、途中フィンデルバッハからツェルマットまで降りて行くハイキングをした時のことを思い浮かべながら、牧歌的なスイスのシャレーを描いてみました。

jungfrau resort story
辺りはひんやり澄んだ空気、遠くに蒼く連なるアルプスの山々。 両脇に木の柵の立つくねった小道がずーっと続きます。 そして、所々にシャレーが建っています。
一面緑の牧草の斜面には、黄色の花が、まるで星でも散りばめられたかのように咲いていました。
のどかで、純粋で、童話の中にいるような景色に、心が洗われました。
シャレーの屋根は30度位の傾斜のものは大きな平石が貼られています。 翼のように長く伸びています。
アルプス地方のシャレーの建物はスイスだけでなく、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリアでも見かけられます。
フランスに住んでいた時、毎シーズン、あちこちのアルプスのスキー場で滑ったものでした。
晴れた日のお昼時、シャレーレストランの前に張り出された大きくて広いウッドデッキから、雪をかぶって光きらめく山々、木々、斜面を眺めながらのランチは素敵でした。
そして、シャレーのインテリアはとてもウッディーです。
壁も天井もテーブルも椅子も、木彫り細工が味わいのある木に囲まれて、素朴な風合いが心地よいです。
暖炉の火を眺めながら、ラクレットやフォンデューなんて、いいですよね!
乳製品が大好きな私は、エメンタールチーズやグリュイエルチーズのこんがり焼ける香りがたまりません!
あれっ、蒸し暑い夏のはずが、頭の中はいつの間にかアルプスの冬景色へと旅しておりました・・・!

アトリエ アマルフィターナでは、ナチュラルで優雅な暮らしに憧れる貴方のために、ユングフラウリゾートと名付け、アルプスの山々に囲まれたシャレーを彷彿するスタイルにて設計デザインのご提案をいたしております。
ご興味を持たれた方はメール、お電話にてお問い合わせくださいませ。

では、皆様、毎日暑いですが、健やかに楽しい夏をお過ごしくださいね。

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Jungfrau resort story 1

冬も2月に入りました。 春ももうそんなに遠くない時期ですね。
地球温暖化のせいか、2月の寒さが以前よりあまり厳しくなくなってきたように思えます。
雪国の人達にとっては、雪かき、雪おろしがさぞかし大変と思いますが、
1、2月の日本の山村の雪景色はとても風情があって大好きです。
そして、ヨーロッパアルプスの雪景色もまた、格別です。

jungfrau1こちらはスイスはユングフラウの眺め。 ユングフラウとはドイツ語で若い女性と言う意味です。
確かにどことなく、純白のドレスでふわっと包み込んでくれる、そんな感じがします。

kleine scheideggユングフラウのお隣にはメンヒやアイガーの眺めがひろがります。

kleineshceidegg2ハハ☆、ついでに自分も記念に写っています。 空気が最高に澄んでいます。

grindelwald1ユングフラウの麓のグリンデルワルドの町。 角にちょこんとついた塔屋が可愛らしいホテル。
スイスの街の塔屋については、Townscape, facade, interior talk by Cristallina のブログに記事をのせていますので、よろしければお読みください。こちらへ

grindelwald2崇高な山を見上げる、何とも素朴、清楚で純粋な佇まいの教会。
澄んだ空にカランコロン鐘の音が響き渡ります。

grindelsald3三角屋根の典型的なスイスシャレー。
遠くから、羊や、ヤギ達が首につけた鈴をコロコロ鳴らし、メーメー鳴きながら歩いている音が聞こえてきます。
何てのどかなんでしょう。
grindelwald4スイスの他、フランス、ドイツ、オーストリアのアルプスでもよく見かけるシャレーですが、古い木の色合いに窓辺の色とりどりの花々が愛らしく、童話の中にいるようです。
この中で大きな暖炉を前にフォンデュやラクレットをいただければ、とっても幸せ!です。

アトリエ アマルフィターナではスイスアルプスの山々の麓に広がる可愛らしい街並みにインスピレーションを受け、大きなウッドデッキを前にした三角屋根のシャレーに暖炉や吹き抜け、屋根裏部屋を楽しむ、リゾートのくつろぎ豊かな建物の設計・デザインを御提案しています。
詳しくはぜひ、アトリエまでメールまたは、お電話にてお問い合わせください。

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