topics & sketches 記事一覧

La rustique resort story 1

今年の気候を振り返ると、暑くなったり寒くなったり、変化の大きい天候が続きましたね。
これからようやく落ち着いた秋の季節を楽しめるといいのですが。
さて、これまでに、ロワール川流域のシャトーやパリの街並みに見られる、チャコールグレーのスレート屋根に方形のライムストーンの石積み壁、南フランスのテラコッタ丸瓦屋根に漆喰、または、丸っこいラフな形の石のランダムな石積み壁、ノルマンディーやアルザス地方でよくお目にかかる木組みの壁の建物たちをご紹介してきました。
今回はラ・リュスティーク リゾートストーリー編です。
リュスティークはフランス語で「田舎の」と言う意味です。
カヴァレリア・ルスティカーナというオペラがありますが、イタリア語で「田舎の騎士道」となります。
ついでに英語ですと、ラスティックと言う発音になりますね。
都会から離れて豊かな自然に囲まれたのどかなフランスの田舎家のイメージをピックアップしてみました。
rustique2rustique1

rustique3rusutique4               
外観にどこか中世の面影が漂います。
屋根は赤茶で一枚、一枚むらのあるフラットな瓦、二勾配で、ツンとした尖がり帽子のよう。
壁は角のとれた石積み。1、2階と屋根裏階からの構成。
内部は木造屋根トラスはそのままにリノヴェーションして、吹き抜けとロフト階のあるアンティークさとモダンが融合したおしゃれな空間になっていたりします。
ふと、フランスの画家アンリ ル・シダネルのバラに囲まれた田舎家の絵が頭に浮かんできました。
le sidaner2le sidaner1
緑ある新鮮な戸外の空気を吸いながら庭のテラスで食事するのがフランス人の大好きな習慣。
豪華な建物も魅力的なものですが、ひなびた温かみがあって、緑の木々や草花に囲まれて見え隠れするこじんまりとした建物も味わいがあり、ほっこりした気持ちになりますね。
ヴェルサイユ宮庭園の離れに田舎家群を造らせたマリー・アントワネットは優れた美的センスの持ち主たったのだろうなぁ、と思います。
では、次回はラ・リュスティーク リゾートストーリー スケッチ編をアップいたしますね。

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Jungfrau resort story -sketch1

今年の夏は6月の終わり頃から蒸し暑い高温の日々が続いてますね。
「ビールがやたらうまい!」 なんて喜んでいるハッピーな方もいらっしゃり、うらやましい限りです。
どんどん進んでいる地球温暖化は変わらない現実として、こうなったら蒸し暑さにぐた~っとしているより、いかに夏バテしないような体づくりをするか考えないと! と思うようになってきたこの頃です。
(それにしても、トランプさん、ストップ地球温暖化に協力してくださいよ!)

さて、今回は、以前スイスに行った時、コルナーグラート展望台からマッターホルンを眺めた後、下山し、途中フィンデルバッハからツェルマットまで降りて行くハイキングをした時のことを思い浮かべながら、牧歌的なスイスのシャレーを描いてみました。

jungfrau resort story
辺りはひんやり澄んだ空気、遠くに蒼く連なるアルプスの山々。 両脇に木の柵の立つくねった小道がずーっと続きます。 そして、所々にシャレーが建っています。
一面緑の牧草の斜面には、黄色の花が、まるで星でも散りばめられたかのように咲いていました。
のどかで、純粋で、童話の中にいるような景色に、心が洗われました。
シャレーの屋根は30度位の傾斜のものは大きな平石が貼られています。 翼のように長く伸びています。
アルプス地方のシャレーの建物はスイスだけでなく、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリアでも見かけられます。
フランスに住んでいた時、毎シーズン、あちこちのアルプスのスキー場で滑ったものでした。
晴れた日のお昼時、シャレーレストランの前に張り出された大きくて広いウッドデッキから、雪をかぶって光きらめく山々、木々、斜面を眺めながらのランチは素敵でした。
そして、シャレーのインテリアはとてもウッディーです。
壁も天井もテーブルも椅子も、木彫り細工が味わいのある木に囲まれて、素朴な風合いが心地よいです。
暖炉の火を眺めながら、ラクレットやフォンデューなんて、いいですよね!
乳製品が大好きな私は、エメンタールチーズやグリュイエルチーズのこんがり焼ける香りがたまりません!
あれっ、蒸し暑い夏のはずが、頭の中はいつの間にかアルプスの冬景色へと旅しておりました・・・!

アトリエ アマルフィターナでは、ナチュラルで優雅な暮らしに憧れる貴方のために、ユングフラウリゾートと名付け、アルプスの山々に囲まれたシャレーを彷彿するスタイルにて設計デザインのご提案をいたしております。
ご興味を持たれた方はメール、お電話にてお問い合わせくださいませ。

では、皆様、毎日暑いですが、健やかに楽しい夏をお過ごしくださいね。

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Jungfrau resort story 1

冬も2月に入りました。 春ももうそんなに遠くない時期ですね。
地球温暖化のせいか、2月の寒さが以前よりあまり厳しくなくなってきたように思えます。
雪国の人達にとっては、雪かき、雪おろしがさぞかし大変と思いますが、
1、2月の日本の山村の雪景色はとても風情があって大好きです。
そして、ヨーロッパアルプスの雪景色もまた、格別です。

jungfrau1こちらはスイスはユングフラウの眺め。 ユングフラウとはドイツ語で若い女性と言う意味です。
確かにどことなく、純白のドレスでふわっと包み込んでくれる、そんな感じがします。

kleine scheideggユングフラウのお隣にはメンヒやアイガーの眺めがひろがります。

kleineshceidegg2ハハ☆、ついでに自分も記念に写っています。 空気が最高に澄んでいます。

grindelwald1ユングフラウの麓のグリンデルワルドの町。 角にちょこんとついた塔屋が可愛らしいホテル。
スイスの街の塔屋については、Townscape, facade, interior talk by Cristallina のブログに記事をのせていますので、よろしければお読みください。こちらへ

grindelwald2崇高な山を見上げる、何とも素朴、清楚で純粋な佇まいの教会。
澄んだ空にカランコロン鐘の音が響き渡ります。

grindelsald3三角屋根の典型的なスイスシャレー。
遠くから、羊や、ヤギ達が首につけた鈴をコロコロ鳴らし、メーメー鳴きながら歩いている音が聞こえてきます。
何てのどかなんでしょう。
grindelwald4スイスの他、フランス、ドイツ、オーストリアのアルプスでもよく見かけるシャレーですが、古い木の色合いに窓辺の色とりどりの花々が愛らしく、童話の中にいるようです。
この中で大きな暖炉を前にフォンデュやラクレットをいただければ、とっても幸せ!です。

アトリエ アマルフィターナではスイスアルプスの山々の麓に広がる可愛らしい街並みにインスピレーションを受け、大きなウッドデッキを前にした三角屋根のシャレーに暖炉や吹き抜け、屋根裏部屋を楽しむ、リゾートのくつろぎ豊かな建物の設計・デザインを御提案しています。
詳しくはぜひ、アトリエまでメールまたは、お電話にてお問い合わせください。

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Colombage resort story -sketch1

2017年がスタートしました。 
いったい、この一年どんな年になるでしょうか?
どんな年にしたいか抱負を持って、そちらの方向に少しづつ歩んで行くことが大切ですよね。

さて、梅の蕾もそろそろ綻びだした今日この頃ですが、お天気の良い日はお陽様に向って嬉々としているようにも見えます。
これから一層寒さが増して行く折り、今回は春のうららかな陽射しの中の淡い緑を思い浮かべながら、コロンバージュリゾートストーリーのスケッチを描きました。

colombage1

前回の記事にても触れましたが、中世からあるコロンバージュ、木骨造の建物はフランスの国内のあちこちで見ることができます。 特に多く見られるのが、ノルマンディー地方やアルザス地方です。
木部の彫刻や斜め材に見られるデザインはその地方によってヴァリエーションに富み、味わい豊かな職人芸を楽しむことができます。
古い建物を修復・保存する歴史は長く、伝統を再現する職人達がその腕を継承してきているのです。
日本で言う古民家に相当するわけですが、やはり解体して移築することが可能です。
普段、都会で生活していると、工業生産の部材で構成された直線だらけのビルに取り囲まれた景色がが当たり前になっています。
しかし、自然界には厳格に長く伸びる直線は水平線等を除いて、それほどないのがもともとで、自然な曲線やアーチを作ってバランスをとっています。 
正確無比の直線構造は人間が創り出した人工的な世界であり、個人的には、どこか縛られているような気がして、時々解放されたくなることがあります。
なので、コロンバージュの建物ような、手作りの温かみ、少し曲がった形、自然な歪み、朽ちたでこぼこ感、ハンドペイントの剥げや色褪せ、等々にほっとし、経年による魅力を感じます。
もちろん、そこにはベースに洗練されたセンスもあることは言うまでもありません。
カントリースタイルと聞くと若干洗練されていないものも想像できますが、「お洒落な田舎家」が多いのがフランスの地方らしさとも言えます。
そして、かつてフランスの画家ル・シダネルが愛したように、柔らかな曲線を描くつるバラが壁面に這う姿がよく映える建物でもあります。
コロンバージュの家のテラスにて、カフェテーブルでコーヒーでもいただきながら、のんびりバラを愛でる休日を過ごすのも素敵ですね。
アトリエ アマルフィターナでは、そんな優雅な休日を過ごしたい貴方のために、コロンバージュリゾートと名付け、木組み意匠を採り入れたフレンチな設計デザインのご提案をいたしております。
ご興味を持たれた方はメール、お電話にてお問い合わせくださいませ。

それでは今年も、皆様にとって素晴らしい一年となるよう、お祈り申しております。

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Le colombage resort story 1

今年の9月は台風がたくさんやって来て大変でしたが、10月も半ばとなり、ようやくお天気が落ち着いてきましたね。
そろそろ秋バラのシーズンとなります。
自宅の庭でもちらほら咲き出しまして、「バラって秋も咲くんですね?」と、よく前を通りかかる方から聞かれます。
そうなんです。 種類によりますが、近年はバラの品種がどんどん改良されて、冬まで繰り返し咲くバラがだいぶ増えました。 春ほどにぎやかに咲きませんが、それでも曇りの日など、一輪でもぱっと華やかな彩りのバラが咲いていると辺りを明るくしてくれます。
しっとりした芸術の秋には絵画を鑑賞したくなるものですが、私の好きな画家の一人にアンリ・ル・シダネルがいます。
パリから北に行ったジェルブロワという村に居を構えてバラに囲まれた建物のある風景画を沢山描きました。

le-sidaner1le-sidaner2le-sidaner3上から
les roses sur la maison 1917,
la place du Puits à Honfleur 1921,
Vieille rue au crépuscule à Gerberoy 1929 collection privée

構図の取り方も素晴らしいですが、一日、そして季節の変化の中で微妙に移ろい行く光が建物や辺りに反映された幻想的な世界に感動します。
鮮やかな色彩をつくり出す南フランスの光とはまた違う、北フランスの柔らかな光と空気や湿度のようなものが感じられます。

colombage exampleそして、絵に登場している木組みの家。
木組みはフランス語でコロンバージュ colombage または pan de bois と言います。
パリから離れて地方に行くと、いろいろな所で見かけることができますが、特に、ジェルブロワも近いノルマンディー地方周辺とパリから東に行ったドイツ国境に近いアルザス地方に多いです。
木組みの間に種々の壁材を詰めて壁を形成しているのですが、レンガをいろいろなパターンに積んでいるものもあります。 また、斜材の入れ方もヴァリエーションに富み、各木部材に職人芸の腕が見られ、表情豊かです。
colmar-alsace一番下はアルザス地方、コルマールの街並み。 典型的な木組みの家の姿が見られます。
木骨造ですが、一階は石造の場合が多く、開口部がアーチとなっています。
コロンバージュはイギリスに行くとハーフティンバーと呼ばれますが、テューダー朝時代に多く建てられたので、チューダースタイルとも呼ばれています。
ヨーロッパの各地で中世時代から建てられた古民家です。
アルザス地方のお隣ドイツにも美しい木組みの家が沢山ありますよね。
現在は修復、または木組みデザインを実現するのにあたり、構造材としてではなく、壁の表層に木材を貼ります。
コロンバージュについて、別ブログにても記事を書いていますので、よろしければお読みください。
パリのハーフティンバー
コロンバージュのファサードには、ル・シダネルの絵画のように、壁を這うつるバラがとても美しく映えます。
木組みの壁にからまってこぼれるように咲くつるバラを眺めながら、その前のテラスにて朝食やアフタヌーンティーをして過ごす、なんてナチュラルテイストな暮らしに憧れてしまいます。
そんなご希望を持たれる貴方のためにアトリエ アマルフィターナではコロンバージュデザインをとり入れたオリジナルな設計をご提案差し上げます。
ご興味をもたれた方はお電話、メールにてお問い合わせくださいませ。

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Flandre resort story -sketch1

湿度の高い日々がしばらく続いていますが、厳しい蒸し暑さだった夏もようやく終わりになりました。
これから、秋・冬にかけて、しっとりマイルドな気候で活動しやすくなる季節が楽しみです。
ヨーロッパでは秋・冬になると、「マロン・ショー!」(marrons chauds) と言いながら、屋台で焼き栗を売っている街角風景などが思い浮かびます。 日本だと、焼き芋の焦げた香りが秋を感じる風物の1つですよね。
さて、今回はとてもシックなベルギーの秋を思い出しながら、フランドルリゾートストーリーのスケッチを描きました。
flandre01
ブリュージュを訪れた時の街の印象は、中世のメルヘンの世界にタイムワープしたようでした。
ベルギーのメルヘン(正確な発音はメルヒェンですが)と言えば、私にとって、まず思い浮かぶのは小さい時に読んだメーテルリンクの「青い鳥」。 チルチル、ミチルの不思議な世界への旅。 そこには青い神秘的な世界が広がっているイメージが記憶に残っています。
ベルギーの画家、ド・ヌンクやマグリットの絵にも青っぽいトーンが多く展開します。
そして、ブリュッセル郊外のハレルボスの「青い森」。
いずれも青の持つ神秘性や透明感、不思議感に魅了されます。
マグリットの「光の帝国」のような、夜の青いしじまと光にインスピレーションを感じて描きました。
パリもそうですが、ヨーロッパの都市には庭園に囲まれた中にマンションが建ち並んでいる界隈があります。
背後に森が続いていたら、休日の散歩が楽しそうですね。 そんな敷地に佇む建物をイメージしました。
急勾配の切妻を飾る破風はフランドル地方に典型的な階段型となっています。
壁は素朴な風合い豊かで暖かみを感じる色合いのベルギーレンガ。 レンガ貼りの建物は、いつまでも飽きがこないですし、古くなると共に一層味わいが出るものです。
そして、窓枠やアイアン材のブラックで全体をひきしめました。
赤系レンガに白い窓枠、建具も華やぎがありますが、ブラックとも相性がよく、きりっとしたコントラストがよく映えます。
インテリアにもレンガ貼りの壁や暖炉などあったら最高ですね。
秋の夜長にレンガ貼りのロフト空間でパーティーなんて、いかがでしょうか?

アトリエ アマルフィターナでは、そんな優雅な時を過ごしたい貴方のために、フランドルリゾートと名付け、階段状妻飾りやベルギーレンガ、ロートアイアンなどを使った設計デザインのご提案をいたしております。
ご興味を持たれた方はメール、お電話にてお問い合わせくださいませ。

それでは皆様、素晴らしい秋をお迎えください。

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Rose villa resort story 3

暑い夏真っ盛りですね。
暦の上では立秋が8月7日ですから9月22日の秋分までは残暑ということになります。
こんな時期はプールにどぼーんと飛び込んで、しばらくつかっていたいですね!
(水泳は小・中学生の時スイミングクラブで鍛えたので結構得意だったんですよ・・・)
そんな、涼しくなりたい一心の心境で、今回はプールのあるローズヴィラリゾートストーリーを描きました。

rosevilla-tropesienne

舞台は南フランスはサントロペの近くのヨーロッパ地中海を見下ろすどこかを想像。
日本もセミが元気に鳴いていますが、南仏の夏も日本のセミに輪をかけて猛烈な音量でセミが鳴いています。
南フランスの色合いはパリ周辺の空の色とその下の建物や緑、草花の色合いとはがらっと変わります。
湿度を除けば、むしろ太平洋の日本の真っ青な空に近いとも言えなくはありません。
ただ入道雲などの雲はなく、抜けるようにスカッとした青空で、日本より青みのある光線がものに投じられている色合いに感じられます。
建物も北フランスのシックな色合いとは異なり、とても鮮やかなアースカラーが目を楽しませてくれます。
鮮やかな空のもとには鮮やかな色合いが映えるコントラストをなし、曇りがちな薄らいだ柔らかな空には少しトーンを落としたソフトな色やしっとり落ち着いた色合いが調和するものですね。
南フランスには海を見下ろす斜面に沿ってトロピカルな庭園に囲まれた邸宅が点在しています。
ヤシ類など南国の植物が植えられているのを多く見かけます。
そこにはやはりバラも彩度が高めの澄んだ色が映えます。
フランスのバラは混じりけの少ない華やかな色合いが多いですね。
色はいろいろ混ざるほど彩度が低くなり、渋い色や、くすんだ色となります。
バラを育てていて実感していることは、フランスのデルバール社のバラは日本の蒸し暑い気候にもかなり適応しやすいようで、春のような勢いというわけには行きませんが、夏も元気に鮮やかな色合いで青空に輝いて咲いています。
その鮮やかな二色の絞りのバラなどを見ていると、まさにポール・ゴーギャンのタヒチの世界を彷彿します。
夕刻、陽が沈んでゆく海を眺め、カクテルでも片手にバラに囲まれた小道をそぞろ歩きし、プールを前にしたロトンダからヴァイオリンの奏でる音色が微風と共に流れてくるのに耳を傾ける・・・。
そんな優雅な時を過ごしたい貴方のために、ラ・トロペジエンヌと名付け、トロピカル色のバラが咲き、滑らかな曲線使いの庭園と邸宅のエッセンスを散りばめた設計デザインをいたします。
それでは皆様、素晴らしい夏をお過ごしください。

アトリエ アマルフィターナでは、フレンチローズ、オールドローズをはじめ様々なバラやロートアイアン、トレリスなどを織り込んだローズガーデンヴィラの設計デザインのご提案をいたしております。
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Flandre resort story 1

東京もとうとう梅雨が明け、これから本番のきびしい蒸し暑い夏が長く続きそうな予感がします。
そんな時ほど、せめて頭の中だけでもどこかそよ風の吹くリゾートを想像して涼しい気分になりたいものですね。
今回はフランドルワールドへと飛び立ちましょう。
ベルギーを旅行した時の印象は、チョコレートに例えると、ミルクチョコよりダークビターチョコレート。
渋くてエレガントな魅力を感じました。
ついでにスイーツの延長で続けますと、ワッフルはやっぱりベルギーの街角の焼き立てが最高!
屋台で売っている熱々のワッフルは中に少し溶けているザラメ状のお砂糖がかりっとして美味しさを増します。
チョコレートもスイスと並んでトップクラスのおいしさで・・・太っちゃう!?
そして話題は飛びますが、ベルギー絵画で代表的な20世紀の画家の一人と言えば・・・

magritte edl1magritte edl2

René Magritte L’Empire des lumières
ルネ・マグリットですよね。
「光の帝国」は何枚か描かれたそうですが、どれも絵の中に引き込まれて行きます。
建物の廻りで神秘的なストーリーが展開しだして、想像をかきたてられます。
ジョルジョ・デ・キリコの絵にもどこか共通するシュールな風景ですね。

brugge1

こちらは中世フランドル地方の都市、ブリュージュの古い絵葉書からです。
ミンミンゼミが鳴いている今現在、このような雪の古都を見ていると気分だけでも涼しくなりませんか?

Brugge2

ブリュージュと言えば、まず訪れるのがマルクト広場です。
急勾配の切妻屋根にギザギザの階段状の破風が立ち上がり妻側が正面を向いて並んでいます。
この辺はパリの街並みで寄棟屋根形状の長手方向が隣り合って続いているのとは大きく異なります。
そして、古いレンガのアースカラーの色使いには素朴な味わいが。

Brugge3

この自然な色むらのある優しい美しさが何ともいえません。
経年と共にますます味わいのでてくる素材です。

アトリエ アマルフィターナではベルギーはフランドル地方の美しいレンガ使いの古い街並みにインスピレーションを受けた、リゾートのくつろぎある建物の設計・デザインを御提案しています。
詳しくはぜひ、アトリエまでメールまたは、お電話にてお問い合わせください。

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Rose villa resort story 2

前回に引き続いてローズヴィラ リゾート ストーリーをアップいたします。
今回はフレンチローズが咲きこぼれる庭園を見渡すシャトースタイルヴィラ。
ロワール川流域に建つ古城巡りをした時のことを思い出しながら描きました。

french rosevilla parisienne

パリから南西に下ったロワール地方はフランスの庭とも呼ばれ、シャンボール城、シュノンソー城、ヴィランドリー城、アゼ・ル・リドー城、ブロワ城、シュヴェルニー城、ユッセ城、等々、中世・ルネッサンス期頃から建てられた珠玉の王侯貴族の城館が無数に点在しています。
それらの城を見ていると、よくあれだけ尖がったものや突出したものが屋根まわりについているなぁ、と関心します。
急勾配の屋根にドーマー窓(フランス語でlucarne)、暖炉の煙突、細かい尖塔、そして、建物の四隅に配置された塔屋の屋根が鉛筆の先のように尖っています。
ユッセ城は眠れる森の美女の舞台となったお城ですし、古城の前に佇んでいると、時空を超えて、幻想的な中世の世界に入り込んでしまったような錯覚を起こします。
そんなお城で生活してみたら面白いだろうなぁ、と非現実的な想像をしたくなります。
そしてお城には必ず広大な庭があり、たいてい建築家と造園設計家がセットで全体の設計者となっています。
フランス式庭園と呼ばれる幾何学的な庭園はルイ14世から17世の王朝時代に発展しました。
最も代表的なのがヴェルサイユ宮殿やヴィランドリー城の庭ですね。
そして、フランス式庭園において最も有名な造園設計家と言えば、アンドレ・ル・ノートルです。
この当時のバラと言えば、今日の名称でオールドローズと呼ばれるもの。
王侯貴族のポートレートの傍らに描かれているバラを見るとロゼット咲きの形をしているのに気が付きます。
フランス式庭園以降、フランスの庭園造形はいろいろ変遷してきましたが、植栽で刺繍を施したような古風な庭園はいつまでも魅力をとどめています。
ヴァリエーションにあふれた伝統的なロートアイアンワークや、洗練されたデザインのトレリスがその魅力を一層引き立てています。
アトリエ アマルフィターナではそうしたロートアイアン、トレリス、そして、フレンチローズ、オールドローズをはじめ様々なバラを織り込んだローズガーデンヴィラの設計デザインのご提案をいたしております。
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Rose villa resort story 1

木々の緑が陽の光にきらきら輝き、風にそよそよ揺らめく心地良い季節となりました。
今回はローズヴィラ リゾート ストーリーをアップいたします。
イングリッシュローズが咲きこぼれる庭園に囲まれた英国カントリーハウス調のヴィクトリアンスタイルヴィラを描きました。

victorian rosevilla

そこにはイギリスの庭園を特徴づける一つである青々と刈られた芝生がひろがります。
思わず裸足でかけまわりたくなるようなふかふかの芝生の庭は憧れでもあります。
その間を曲がりくねる小径。
色とりどりの草花が両サイドを縁どります。
芝生との境界は丁寧に刈り込まれています。
そして、ヘッジ(または壁や木々)に囲まれて中が見えない秘密の花園へといざなわれます。
アーチに穿ったロートアイアンゲートから垣間見え、のぞいてみます。
ハーブや野菜のポタジェ、バラが植え込まれたパルテールから芳しい香りが漂ってきます。
その中で妖精達が楽しそうに遊んでいる姿を見つけられるかも。

建物と庭をつなぐコンサヴァトリーは庭の景色を眺めながら朝食やお茶の時間を楽しむ間となりますが、
もちろん室内で園芸を楽しむのにもってこいの場所です。 
バラを育てていて感じることは、強雨や強風の日、デリケートなバラや開きかけの蕾がついた鉢植えのバラを退避させるコンサヴァトリーがあったら重宝するだろうな、とつくづく思います。
このスケッチのように、南ファサード側には生活を楽しむ庭空間がひろがり、別側のファサードに車廻しのスペースのあるエントランスがあり人々を迎える、-広い敷地にある洋館の配置です。
建物の庭側に幅広のカバードポーチをつけてテーブルとチェアを置いて、テラスライフを楽しみましょう。
その屋根や柱につるバラをからませ緑のドレープを作ります。
屋根からこぼれ落ち、陽の光に透けて見える花や葉はとても美しく、心をウキウキさせてくれます。
そして、庭を前にベイウインドウが張り出したサロンにはピアノを置いて音楽を楽しみたいものです。
緑がひらひらと風にそよぐ外の景色を見ながらのサロンコンサートはとても豊かな気持ちになります。
近景や中景に噴水やローズアーチのトンネル、パーゴラやガゼボを散りばめます。
そして遠景には少なくとも10m位ある木々があれば素晴らしいですね。
欲張りですが、庭にリンゴの木があって瑞々しい青リンゴをかじれたら最高にハッピーでしょう。

バラをとりこんで建築と庭が織りなす風景を形づくるには多種多様のバラの特性を知っている必要があります。
日々、設計活動の傍ら様々な種類のバラを育てる実践をして、魅力的なローズガーデンのある建物創りに向けて研鑽を重ねています。
アトリエ アマルフィターナでは、自然豊かなリゾートのエスプリを吹きこんだヨーロピアンデザインの建物と庭の設計デザインを御提案しております。
ご興味を持たれた方は、お電話、メールのお問い合わせを歓迎いたしております。

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