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今年の気候を振り返ると、暑くなったり寒くなったり、変化の大きい天候が続きましたね。
これからようやく落ち着いた秋の季節を楽しめるといいのですが。
さて、これまでに、ロワール川流域のシャトーやパリの街並みに見られる、チャコールグレーのスレート屋根に方形のライムストーンの石積み壁、南フランスのテラコッタ丸瓦屋根に漆喰、または、丸っこいラフな形の石のランダムな石積み壁、ノルマンディーやアルザス地方でよくお目にかかる木組みの壁の建物たちをご紹介してきました。
今回はラ・リュスティーク リゾートストーリー編です。
リュスティークはフランス語で「田舎の」と言う意味です。
カヴァレリア・ルスティカーナというオペラがありますが、イタリア語で「田舎の騎士道」となります。
ついでに英語ですと、ラスティックと言う発音になりますね。
都会から離れて豊かな自然に囲まれたのどかなフランスの田舎家のイメージをピックアップしてみました。
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外観にどこか中世の面影が漂います。
屋根は赤茶で一枚、一枚むらのあるフラットな瓦、二勾配で、ツンとした尖がり帽子のよう。
壁は角のとれた石積み。1、2階と屋根裏階からの構成。
内部は木造屋根トラスはそのままにリノヴェーションして、吹き抜けとロフト階のあるアンティークさとモダンが融合したおしゃれな空間になっていたりします。
ふと、フランスの画家アンリ ル・シダネルのバラに囲まれた田舎家の絵が頭に浮かんできました。
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緑ある新鮮な戸外の空気を吸いながら庭のテラスで食事するのがフランス人の大好きな習慣。
豪華な建物も魅力的なものですが、ひなびた温かみがあって、緑の木々や草花に囲まれて見え隠れするこじんまりとした建物も味わいがあり、ほっこりした気持ちになりますね。
ヴェルサイユ宮庭園の離れに田舎家群を造らせたマリー・アントワネットは優れた美的センスの持ち主たったのだろうなぁ、と思います。
では、次回はラ・リュスティーク リゾートストーリー スケッチ編をアップいたしますね。

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